いらっしゃい、あるく(@arc_imaiki)です
みなさん家庭のお金の管理に使う口座って、いくつ使っていますか?今日はそんなお話。
1つの口座は分かりづらい
1つの口座で家計管理をされている方もいると思います。あるくも全部ひとまとめにすると、お金の流れも、今ある金額も一目で見れるのでいいかな〜と思ったことがありました。
でも、口座1つでお金の流れをきちんと把握するには、別に家計簿をつけてお金の出入りがどういった理由で入ったのか、または使ったのかについて、書き留めておく必要があります。
今、なんのためのお金がいくら入っているのかを知るには、家計簿と口座のお金を合わせて確認しないと分かりません。
知りたい時に目的のお金がすぐ確認出来るように、あるくは複数の口座を持つ方法を選びました。
複数の口座で目的の金額を把握しやすくする
複数の口座を持つメリットは、口座に目的の名前をつけて管理することでお金の把握が楽な出来ることです。
例えば、貯金用の口座があるなら、その口座を見るだけで、今ある貯金が分かります。
固定費の支払い用の口座があるなら、その口座を見るだけで、今残っている残金と毎月かかる固定費のお金を知ることが出来ます。
口座に名前をつけて管理することで、知りたい項目のお金の流れを簡単に把握できるようになります。なのであるくは複数の口座を持って家計管理することをおすすめします。
あるく家の口座管理
うちの口座の分け方を書いてみます。
細かい管理が苦手なのでシステム化したら、楽ちんになるような方法が好きなので、割りと大雑把です。
貯金用
純粋な貯金用の口座です。
すぐに使う目的ではない貯金用の口座で、この金額が増えてくると、うちの人生にたいする安心度と選択が増える楽しみな口座です。
夢が広がる口座です。
予備費用
使う予定のある貯金口座です。
医療費、被服費、車の維持費など使う予定のあるお金を入れておく口座です。
この口座のお金がなくならないように、管理していく事で、貯金用口座からお金を降ろすことなく生活するための口座です。
うちの守護神的な位置付けの口座です。
鉄壁に育てていきたい。
引落し用口座(生活費)
毎月の固定費、生活費が引き落とされる口座です。あるく家は可能なものは全てクレジット払いで生活しているので、生活費の使用分もここへ入金します。
通帳記帳すると、毎週使った生活費も確認出来ますが、生活費自体は袋分けして現金管理もしているので、今週の残り、今月の残りは袋の中の現金でも確認出来ます。
ここの口座の入るお金で生活しています。
子供費用の口座×2
子供たちの学校や通学、仕送りにかかるお金を管理する口座です。
後は給与が振り込まれる口座や、子供の生活費を振り込む口座がありますが、管理しているのはこの5つの口座です。
子供の口座は記帳するとどんなおろし方をして生活しているか分かってしまいます。
コンビニで手数料取られすぎっ!(むきーっ)となります。
予備費の口座からお金をおろした際は、通帳に何の目的でおろしたかメモをするようにしているので、予備費は通帳を見るだけで、おおよそのお金の流れが把握出来るようになっています。
予備費が少なくなったり、貯金用口座からお金をおろすような事になったら、家計が危ないサインです。そうならないよう、たまに確認しておおよその全体の流れを管理しています。
まとめ
今回は、口座を複数使い分けると見たい項目がすぐ把握できて楽ですよ〜という記事を書きました。
色んな管理の仕方があると思いますが、参考になれば幸いです。
・あるくが行った家計改善のステップ
1.まずはお金の流れを知る
2.貯金口座の前に防波堤を作る
3.収入・支出を変えず、使えるお金を増やす(クレジットカード活用)
4.貯金口座がよぎらなくなると、お金が増える
5.貯金をして種金を作り、お金の巡る道を作って循環させる
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