いらっしゃい、あるく(@arc_imaiki)です
筋トレって聞くとどんなことをイメージしますか?筋肉ムキムキな人がバーベルやダンベルを使って、胸や腕を鍛えている感じでしょうか?(あるくは書いててこれを思い浮かべてました)
でも、実は人の体で筋肉の一番多い場所って下半身なんです。今日はそんなお話しをします。
ダイエットするならスクワット
ダイエットに筋トレを取り入れようしたとき、考えるのは腹筋だったり、アームカールで二の腕を鍛えるって思う方が多いと思います。
でも、ちょっと待って下さい。
どうせ鍛えるなら大きな筋肉を刺激した方がダイエットにはより効果的です。
そこでおすすめなのは、スクワットです。
スクワットって実はキング・オブ・エクササイズって言われる位、ダイエットに効果があるんです。
スクワットの効果
え?スクワット??
頭の後ろで手を組んで、膝を落としていく姿を想像してますか?
そう、それです、でもスクワットにはこんな効果があるんです。
・筋力が上がる
・基礎代謝が上がり痩せやすくなる
・全身が引き締められる
・冷え性の対策にもなる
実は人の体は下半身に筋肉が集中しています。
なんと体全体の筋肉の70%が下半身にあると言われています。
スクワットで大きな筋肉を鍛えることで、
筋力がつく→基礎代謝があがる→痩せやすい体になる
ということと、
太ももをメインターゲットもしながらも、お尻、腹筋、腕など、全身の筋肉を使って行う動作のため、全身が引き締まってスタイルの良い体になることが期待できます。
さらに、ふくらはぎは第2の心臓とも言われていて、ここを刺激することで血流を良くし、冷え性を改善する効果も望めます。
このように、スクワットには様々な効果があります。引き締め効果には、ヒップアップであったり、太ももが細くなったりと見た目に嬉しい効果も期待できるので、是非ダイエットに取り入れていきたい種目です。
スクワットのやり方
スクワット=しゃがむ
そのまんまの意味だったりしますが、スクワットは正しいやり方でやらないとケガをしてしまいやすいので、きちんと正しい方法で行いましょう。
1.足を肩幅か肩幅より少し広く開く
2.足先をやや外側へ向ける
3.背中は丸めず、まっすぐに伸ばす
4.目線は下を向かず、やや先の方を見る
5.息を吸いながら、太ももと床が並行になるまで上体をさげていく。
6.息を吐きながら、膝が伸び切らない程度まで立ち上がる
7.1〜6を繰り返す
8.30秒のインターバルを挟んで2〜3セット行う
スクワットをするときに気をつけること
・顔を下げない
下げると呼吸がしづらくなります。
・上体の下げ、上げのとき背中を丸めない、反らない
背中をいためる原因になります。
腹筋に力を入れて行うことを意識することでも、背中が丸まるのを意識して避けれます。
・上体を下げるときは、お尻を突き出すようにして下がり、膝がつま先より出ないようにする
膝をいためる原因になります。
お尻を突き出してイスに座る感じをイメージすると分かりやすいかもしれません。
・膝とつま先は同じ方向に向ける
これも膝をいためる原因になります。
バランスよくしっかりと太ももや太ももの裏側に負荷がかかるよう意識しましょう。
まとめ
今回はダイエットするならスクワットっ!
キング・オブ・エクササイズを取り入れて効果的に痩せましょうな感じで書いてみました。
スクワットは地味にみえますが、本当に効果の高い種目だと思います。あるくもスクワットしたときが一番汗が出るような気がします。
スクワットをすると太ももが太くなると思っている方もいると思いますが、高い負荷をかけてよほどの覚悟で取り組まないと、太くなることって実は出来ません。
あるくはダイエットを通してエアロバイクを漕いで、スクワットもしてきました。
下半身を鍛えて来たんですが、引き締まって細く見えるようにはなりましたが、太くは全然なりませんでした。
太くしようと思っても中々太くならないので、安心して行ってみて下さい。
スクワットに限らずですが、運動したあとはストレッチなどをして、しっかりケアしてあげると次の日も楽なので鍛えた分、労ってあげましょう。
出来ることから取り入れてみて、試行錯誤の繰り返しでダイエットも進んでいくと思うので、興味をもった方がいたら、是非スクワットしてみて下さい。
おまけ
あるくはスクワットが苦手です。
理由は3セット終わったときに、生まれたての子鹿のように足がぷるぷるに震えてるような感じになってシンドイから、、
う〜、きついーっ!と思うのですが、終わってストレッチしてシャワー浴びてしばらく経つと今日もやったぞーって清々しい気分になります。
スクワット、苦手だけど好きな種目です。
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●あるくのダイエットの記録
・運動と食事を取り入れてからの記録 その1
・運動と食事を取り入れてからの記録 その2
・運動と食事を取り入れてからの記録 その3
・運動と食事を取り入れてからの記録 その4 減量終了
・運動と食事を取り入れてからの記録 その5
・運動と食事を取り入れてからの記録 その6
・運動と食事を取り入れてからの記録 その7
(まだまだ続いて行く予定です)
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