いらっしゃい、あるく(@arc_imaiki)です
家事はちょこちょこ手伝うあるく(@arc_imaiki)です。
あなたの夫や旦那さんは、家事に協力的ですか?
あるくは数年前まで、子どものことは、全力で行っていましたが、料理、洗濯、掃除などの家事はほとんど手伝いませんでした。(今は猛省しています、ごめんなさい)
なので、普段から家事に協力的な男性の方はすごいなって思うし、さらに家事をしながら、子どものお世話をして、仕事までされている女性の方には、ただただ感謝の気持ちしか出てきません。(いつも、ありがとう、、はっ!つい言葉に出ました)
さて、そんなほとんど家事を手伝わなかったあるくが、なんで今は楽しく家事を手伝うようになったのか?
今回はそんなお話しをしながら、家事を手伝ってくれなくて困ってるあなたの参考にして頂けたらと思います。
①家事をしたときに、喜ぶ、感謝する、お礼をいう
あるくが、家事をイヤじゃないと感じるようになった、きっかけは間違いなくこれです。
家事をしたときに喜んでくれて、感謝されて、ありがとうって言ってもらえました。
「ありがとう」って言われると、ちょっと時間のあるときとか、嫁さんが忙しそうだなって思うとき、また「してみようかな?」なんて気持ちが出てくるようになりました。
(男ってこういうところ、あると思います、、、あるくだけじゃないよね?)
何度か家事を手伝って、その度にお礼を言われていると、こっちまで嬉しくなって来て、「もっときれいに掃除してみよう」とか「もっと細かいところをきれいにしてみよう」という気持ちが出てきます。
これを繰り返していると、「家事を手伝っている」という気持ちから「家事をしている」っていう風に考えが変わって来ます。
こうなると自発的に、家事をするようになるので、きっとあなたの家での負担も軽くなっていくと思います。
普段わたしが全部しているのに、感謝のことば1つももらったことないのに、、!なんて思わないで、良かったら試してみて下さい。
ただ、ここで1つだけ注意があります。
ここはそうじゃないっ!、とか、それはこうしてほしいっ!ということを最初から言わないということです。
はじめにこれをしちゃうと、家事って楽しいぞって思う前に、面倒だ、また文句言われるからイヤだ、って気持ちになってしまって、また家事を手伝おうと思わなくなってしまいます(あるくは多分そうなってたと思います)
そうならないためにも、次のことを意識しましょう。
②自分と同じことをしてくれると思わないこと
家事をするようになった今でもそうなんですが、あるくと嫁さん、同じ「掃除」っていう作業をしていても気にするところは違います。
嫁さんは家全体をある程度きれいに早い時間で行うし、あるくの場合は気になるとドアの門のところとか、引き戸のサッシの隙間とかもきれいにしたくなります。
お互いが部屋をきれいにしたいって思いは一緒ですが、個々での拘りや、やり方にはどうしても違いがあります。
これを、どちらかに寄せようと思うと上手く行きません。
自分なりの掃除の仕方をして、少し気に入らないところがあれば、さりげな~く後で手を加えておきましょう。
ひと手間かかるかもしれませんが、でも相手が家事をしてくれている間は、別のことをする時間が出来るので、結果的には楽に過ごせるようになるはずです。
さりげなく手を加えたりしてて、「なんでそうするの?」って聞かれたときがチャンスです!
なんでそうするのか、便利だからとか、ここにあると落ち着くとか、あなたの気持ちを伝えましょう。
あるくの場合はこれを聞くと、「そうなのか、それが心地よいと思ってるならそうしよう」って思えることが多いです。
お互いが家事をするようになって、お互いの心地よい感じが分かってくると、完璧とはいきませんが、過ごしやすいスペースをお互いに作れるようになります。
心がけることは、自分と全く同じにはならないことを知っておくこと
③手伝うようになっても、当り前って思わずお互いが感謝する
お互いに家事を協力してするようになっても、忘れちゃいけないことは、しっかりと感謝すること、お礼をいうこと、です。
あるくは家事を手伝うようになって、嫁さんが本当にいろんなことをして、頑張ってくれてたんだな~って感じるようになりました。
それまでもいつも「家のことをしてくれて、ありがとう」って気持ちはありましたが、自分でもするようになって、心から親身になって「ありがとう」、そう思えるようになりました。
なので、あるくも仕事から帰ってきれいな部屋をみると「ありがとう」って嫁さんにいうようになりました。ごはんも「美味しかった、ありがとう」、自然と感謝の気持ちとお礼の言葉を口にすることが増えています。
嫁さんも、「手伝ってくれてありがとう」、「いつもお仕事ありがとう」って言ってくれます。
お互いが、互いを労って感謝の気持ちを持って接することで、家庭は心地よく過ごせるようになる、そんな風に思っています。
まとめ
夫や旦那さんに家事を手伝ってもらう3つの秘訣についてお話ししました。
文中で触れませんでしたが、はじめのきっかけは用事があって、夫や旦那さんに家のことをお願いしないといけない日などから実践してみるといいと思います。
(あれっ?これそのまま、あるくのこと・・・)
改めて、家事を手伝ってもらう3つの秘訣
・家事をしたとき、喜ぶ、感謝する、お礼をいう
・自分と同じことをしてくれると思わないこと
・手伝うようになっても、当たり前とは思わずお互い感謝する
相手をねぎらって、感謝の気持ちを忘れずに言う、それがあると、お互いに気持ち良く、心地よい生活を過ごしていけると思います。
(もちろん、言い合いもケンカもすることはありますが、気持ちの根っこの部分は感謝の気持ちなので、長い間引きずることはありません)
最後に夫婦の間だけのことじゃなく、色んな場面で使える名言を
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
※文章には分かりやすくするため、地球の名言様独自の編集が施されている場合があります。
人との関係を築く上でとっても大切な言葉だなって思っています。
相手に感謝する気持ちを忘れずに、素敵な人生を過ごしましょう。(おしまい)
どなたかの参考になれば、すごく嬉しいです。
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