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清水良太郎さん逮捕、清水アキラさんの会見で思ったこと

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いらっしゃい、あるく(@arc_imaiki)です

 

清水良太郎さんの逮捕を受けて、清水アキラさんが会見されてるのをテレビでみました。

 

みていて、とても胸が苦しくなりました。

 

最近、親がタレントさんでお子さんも芸能活動をされている二世タレントさんが起こす問題が多いように感じて、あるくも思っていたことがあるので、今回は「清水良太郎さん逮捕、清水アキラさんの会見で思うこと」について書きます

 

 

 

清水アキラさんの「家族だから」という言葉

 

あるくはテレビで何度か放送されているのを見ただけなので、詳細等は違うかもしれませんが、

 

息子はどうしようのない奴なんだけど

 

「家族だからっ、、」

 

といったニュアンスの言葉をいっていました、この言葉がずっと頭に残って離れません。

 

ものすごい無念と、やりきれなさと、心苦しい気持ちと、息子に届かなかった思いを、あるくは感じました。

 

 

二世タレントの問題で思うこと

 

最近は親がタレント活動をしていて、お子さんもタレント活動をされる二世タレントさんが、とても増えているように思います。

 

そして、お子さんが何か問題を起こして、親が謝罪会見をおこなう場面をみることも多くなりました。

 

あるくは、同じように子どもを持つ親として、そういった放送や記事を見るたびに、すごく切なくなります。

 

それと同時にいつも考えることがあります。

 

親はいつまでたっても親であることに代わりはありません。

 

たとえ離れてしまうことがあったとしても、生涯を子どもにとっては、親として生きます。

 

でも、、、

 

成人して、自身の人生を歩みだした子どもにたいして、いつまで親は責任を負うんでしょうか?

 

自分の道を歩きはじめた子どもは1人の大人であって、家族の中での話は別にして、社会的に親が責任を負うということに、いつも違和感を感じてしまいます。

 

あるくは、自分で働くようになったら、1人の個人として、本人が責任を負えばいいと思っています。

 

「育て方が間違ってた」、間違ってなんかないと思います

 

清水アキラさんは、会見のなかで、

 

・厳しく接しすぎた

・だから嘘をついて本音をいわなくなった

・育て方を間違った

 

そんなニュアンスのことを仰ってました。

 

でも、子どもを育てる上での正解って多分ありませんよね?

 

兄弟がいて、2番目、3番目の育児になっても、やっぱり子どもたちはそれぞれに個性を持っていて、ちがう自分がきちんとあって、だから同じように育てることはできない。

 

あるくは、自分の子どもたちを育てていく中でそんな風に思うようになりました。

 

なので、何番目の子どもであっても、いろんなことで迷ったり、悩んだり、考えたりしながら、みんな子育てをしていくんだと思います。

 

清水アキラさんは、厳しく接しすぎて、お子さんが本音を話せなくなってしまったと言っていましたが、それでもお子さんを思って厳しく育てあげた。

 

お子さんを大事にしていた

 

その思いはきっとお子さんである、良太郎さんに届く日が来ると思います。

 

 

あるくも、自分で子どもを持つまでは、自分の両親とすごく仲のいい関係ではありませんでした。

 

「このクソ親父っ!」と思うことも多々ありました。

 

でも、自分に子どもができて、育てていく中で、色んな思いと色んな形の愛情を注いで育ててもらったんだって自覚することができまし

 

今は感謝してもしきれないほどの感謝と、尊敬の思いもっています。

 

タイミングや時間には個人差がありますが、お子さん本人が自覚するこで、親の思いはきっと届く、あるくはそう思います。

 

なので、真剣に悩んだり迷ったりしながら、愛情を注いだ子育ては、決して間違いなんてないと思っています。

 

今回の会見をみて思うこと

 

何かあると親の責任というのがどうしても言われますが、学生を離れ、社会で生きるようになれば、本人だけの責任だと、あるくは思います。

 

良太郎さんも結婚されて、小さなお子さんがいらっしゃるようなので、お子さんとの触れ合いの中で、ご自分の両親の愛情の深さを知る機会があればいいなぁと思っています。

 

テレビでみた、清水アキラさんの悲痛な表情と「家族だからっ」その言葉がどうしても離れなくて、この記事を書きました。

 

まとめ

 

こういった報道をみるたびに、親として考えさせられます。

でも、子どもをずっとカゴに入れておくことなんてしてはいけないし、子どもの歩む道を先回りして、危険を排除してしまうようなことも、子どもが経験したであろう体験を奪うことになって成長には繋がらない場合があります。

 

ちょっと端的かもしれませんが、「約束をまもる」「時間をまもる」「人を騙さない、裏切らない、傷つけない」そういったことを教えながら、人の道を外さないようにそっと見守るくらいしか、ある程度子どもが育ったら出来ないんじゃないかな~と思います。

 

はじめの方でも書きましたが、清水アキラさんの

 

「家族だからっ、、」

 

といったニュアンスの言葉が、本当に切なくて頭から離れません。

 

あるくにとっても、きっとあなたにとっても『家族』って特別ですよね。

 

穏やかな日々が来ることを願っています。

 

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