いらっしゃい、あるく(@arc_imaiki)です
今日は自動車保険の対応で、あるくが思った変化について書きます。
保険を選ぶときに考えていたこと
・保障内容
・価格
この2つだけでした。
自分に必要な内容が揃っていて、価格が手頃なところ
これを、パンフレットなどの資料やインターネットを使って情報収集して選んでいました。
選ぶまでは、色々と比較検討するのですが、いざ加入すると保険によっては利用することがほとんどありません。
だから、内容と価格が大事、そう思っていました。
でも、前に自動車保険で対応して貰ったときから、保険に加入する際に考えることが少し変わりました。
子どもの自動車との接触事故
以前、子どもが自転車に乗っていたとき、事故にあいました。
狭い道路で、見通しの悪いカーブでの接触事故でした。
相手は自動車関係の仕事をしていて、保険屋さん同士の対応になると、弱者救済で自分が悪くなるので保険を使いたくない。
さらに、自分は悪くない、といった今書いても怒りしかない対応をされました。
子どもの心配など皆無で、自己保身ばかりが強くて話し合い以前に話しになりません。
そこで、契約していた自動車保険会社に電話をして相談にのって貰いました。
特約保障があったため、自転車事故でも対応してくれるのですが、こちらに過失がない0:10の主張となると、保険屋は介入できないので、示談をまとめる方法しかなくなってしまう事を聞きました。
そこで相手が自動車関係の仕事をしていて、弱者救済の対応になるのは嫌だと主張していること、自分の保身ばかりで話しをはじめることが出来ていないことを話すと、お互い走行中の事故なので、過失が0じゃないかもしれない、そういった主張から入って相手方と話しをしてみましょうか?
そんな提案をしてくれました。
子どもへの謝罪やケガへの心配など一切なく、怒りが爆発しそうになりながら相談していたので、すごく親身になって対応してくれて、すごくありがたいなって思いました。
その後、相手方を説得して、相手方の保険屋さんとあるくの保険屋さん、保険屋さん同士での話しがはじめられるようになり、そこからはスムーズに話が進んで、納得のいく形で今回の件の結末を迎えることが出来ました。
終わるまで、半年以上の時間がかかりました。
その間も、状況の進展や今行なっている交渉の連絡、時間が空くと気遣いの連絡を頻繁にくれて、こういった対応を通して
「ああ、この保険屋さんにして本当に良かった」
って心から思いました。
この体験を通して変わったこと
あるくは自動車保険はずっとこの保険屋さんを使っていきたいって思っています。
値段が上がったとしても、それを理由に変更することはないと思います。
なぜなら、今の保険屋さんを信頼していて気に入ってるからです。
保証内容や保険の価格はもちろん大事な条件ですが、それと通して自分に関わってくれる人たちってもっと大切なんだって思いました。
まとめ
家計管理をするときに保険の見直しは検討すべき項目だと思いますし、あるくもそう書きますが、お金以外のところに価値があることもありますよって思ってこの記事を書きました。
人の対応はときに金銭を超えて人の心を動かすことがあって、
心を動かされた人は、その思いを乗せてお金を支払います。
そういう対応をしていく人の元へは、まわりから感謝の気持ちのこもったお金が集まっていく
そんな風に感じました。
こんな風にお金が感謝で巡るような対応をしたいし、感謝してお金を使っていけたらって思います。
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