いらっしゃい、あるく(@arc_imaiki)です
何となく買っちゃったり、勢いで買いものしちゃったりすることってありませんか?
その買いものがすご~く気に入って、満足できた買いものになる場合もあれば、なんで買っちゃったんだろ?とちょっぴり後悔するような買いものをすることもあります。
買うときは、すごく欲しかったのに、買ったあとで感じる気持ちには差がでることがあります。
今日は買ったあとで、後悔したり、不満を持つことが、少しでもなくなるように、あなたの欲しいを分別して、より自分の欲しいの度合を知る方法について書きます。
欲しいものの種類を分けよう
一言で欲しいものっていうと、たくさん思い浮かびますよね
でも、ものじゃなくて気持ちの方も、絶対に欲しい、いいのがあれば欲しい、何となく欲しい、出来たら欲しい、余裕があれば欲しい、、など、ぱっと思っただけでも、「欲しい」にもいくつも種類があります。
細かく分別しすぎても、面倒になっちゃうので、あるくは大まかに3つの種類に分けています。
①すっきり欲しい
②モヤっと欲しい
③うっすら欲しい
欲しいものと、それが欲しい気持ちを組み合わせて分別することで、それをどれくらい欲しいって思ってるのか知ることが出来ます。
ここにどの状態だったら買うか、線引きすることで、あなたの気持ちにあった買いものが出来るようになります。
それぞれ、どんな欲しい状態なのか、これから説明していきます。
3つの欲しいの種類(すっきり、モヤっと、うっすら)について
①すっきり欲しい
自分の欲しいって思うものにピントが合ってる状態の欲しいものがある状態です。
ああいうのが欲しいとか、こういうのが欲しいとか、どっちにしようか迷うとかじゃなくて、これが欲しいって心から思ってるもの
ぱっと思い浮かぶ欲しいものがあればここになります。
あるくはこの気持ち、すっきり欲しいって思ったものは買います。
今、すっきり欲しいって思うものはありません。
なので、状態としたら、今は満たされてるんだなって感じています。
②モヤっと欲しい
何となく欲しいな~って思う気持ちで欲しいものがある状態です。
いいのが合ったら欲しいな~、あれにしようかな~、でもこっちもいいかな~、いや、あれもなかなか、、といった風に、はっきり「これっ!」と決まらないもの
今あるくがモヤっとした感じで欲しいと思うのは、
・一眼レフのデジカメ
・新しい本
・冬物のVネックの白いセーター
・新しいエアコン
あたりです。
欲しいな~とは思ってるけど、ピントが合ってない、周波数が合ってない、そんな感じで、心からこれが欲しいって気持ちじゃないから、今はまだ買わないもの
そんな距離感の欲しいものです。
③うっすら欲しいもの
霧が濃い先に見える島みたいな、うっすらと見える感じの欲しいものがあって、いつか欲しいな、あとで欲しいなって状態です。
どちらかというと、自分のよりも、家族だったり、両親だったり、他人が欲しがりそうなもの、贈ったら喜んでくれるかな~って思ってるものをあるくは思い浮かべています。
今のあるくの場合だと、
・ゲーム(子どもがしたいのがあるみたいです)
・美味しい食べもの(あるく親も、嫁さんの親も喜んでくれそうです)
・エプロン(嫁さんのエプロンもそろそろ疲れてる感じがします)
ゲームはどうなるか分かりませんが、クリスマスとかイベントの時にプレゼントするかもしれません。
食べものやエプロンも、時期がくればモヤッと欲しいものになって、いいものと出会えば贈ろうって思ってるものです。
3つの種類に入らないほしいもの
あるくは、いつも3つに欲しいを分けて考えます。
たまたま店にいってこれって欲しいと思う商品と出会ってしまった場合は「これはすっきり!」と直感すれば買っちゃいます。
だいたい、これってピントが合ってるときって迷いがありませんよね?
それ以外の、別の部分で欲しいと思うもの、たとえば、
・値段の割りにはいいものだから欲しい
・今ならセールで安くかえるから欲しい
・いつでも使えるからまとめて買うとお得だから欲しい
・限定品で今しか買えないかもしれないから欲しい
といった、「気持ち」と「もの」でピントが合ったもの以外で、欲しいって思ったものは、「うっすら欲しい」や「モヤッと欲しい」に入れて様子をみます。
ほとんどの場合は、その先も「モヤッと欲しい」、「うっすら欲しい」ものが増えて行って、買わずに終わってしまいます。
「うっすら欲しい」から「モヤッと欲しい」は季節だったりイベントなどで気持ちの上がりがありますが、そこから「これっ!」に行きつくまでは、基本的には買いません。
(難しいのは誕生日やイベントのプレゼントです、ここの買い方はまだあるくも下手な部分です)
あるくの欲しい気持ちでの分別の仕方をお話ししましたが、あなたの欲しい気持ちの基準で、種類をいくつかに分けて分別すると、どうして欲しいのか?、どれくらい欲しいのか?っていうあなた自身の気持ちを知ることが出来る基準になると思います。
欲しいを「もの」と「気持ち」を組み合わせてあなたなりの分別をして、買いものする際の基準を作って、上手な買い方をして楽しく過ごしましょう。
まとめ
欲しいって感じたときに「もの」と「気持ち」のピントの合い具合で分別するってことを書きましたが、距離感だったりピントの合わせ方は、人それぞれになると思うので、あなた自身に合った分け方をみつけてもらえたらと思います。
欲しいものを種類で分けることで、どの程度欲しいのかを知ることが出来ることと、「モヤッと欲しい」、「うっすら欲しい」などのまだはっきりとしない気持ちの欲しいものがあることを知っていることで、何となく買う、ついでに買う、気が付けば買ってた、といったような買い方は減るんじゃないかなって思います。
あなたの欲しいを分別して、その度合いを知って、本当に欲しいもの買う。
買いもの上手になって、楽しく豊かに過ごしていきましょう。
と、あるくは無駄買いを決してしないように書いていますが、まだたまに勢いで買いものをして後悔することもあります。
あるくも買いもの上手を目指してこれからも励んでいきます。(おしまい)
どなたかの参考になれば、とても嬉しいです。
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