いらっしゃい、あるく(@arc_imaiki)です
今日は節約のことについて
節約をするなら、長いスパンで考えてみて、出来そうなことを選んで取り組むと気持ちが楽ですよ~というお話しです。
まずは自分の使ってるお金の流れを知りましょう
あれ?家計改善の最初でも同じこと書いてあったような?と思った方は大人な心で読み進めて下さい。
まずはお金の流れを知る、自分の使っているお金をいつ、何に、どの位使っているかを知らないと、何をどう節約、改善していいか分からないですよね。
まずは何に使ったか記録しましょう。
ちゃんとした家計簿でなくてメモ書きなどでも大丈夫です。
その際は、大きな買い物だけじゃなく、たまに寄る喫茶店や、ちょっとよるコンビニなど、使ったお金をこぼさず全部書いて下さい。
一番効果が高く手間がかからないのは固定費の見直しです
固定費の見直しは手続きの変更をするだけで、ずっと料金を抑えることが出来るのでとってもお得です。
でも今回の記事で書きたいことは別のことなので、今はさくっと大まかに書きます。
主な見直し出来る固定費
・通信費(子どもが持つようになると凶器のような料金になります、プランの見直し、キャリアの変更、格安SIMなど、生活にあったものを選びましょう)
・家のローン、家賃(ローンの借換、引越しなどで大幅な削減が出来る場合があります)
・電気ガス水道料金(今はたくさんの業者があるので、サービスや価格を比較して選ぶことができます)
・各種保険(過剰な補償内容に入ってないか、今の保険の量、質があっているか見直してみましょう)
特に子どもが持つようになってからの通信費は本当にすごい金額がかかります。
面倒臭がらず比較してサービスを選ぶと年間数十万単位の差が出て来ます。
(契約台数によります)
普段の買いもの、食費や日用品、雑貨などの生活費の見直し
今回書きたかった内容は、ここが主題になります。
はじめに自分の使っているお金の流れをみると、コンビニだったり、喫茶店だったり、食材を買ったついでに買うお菓子やスイーツなど、思ってたより買っているものってありませんか?
こういった物をやめれば当然節約になって、お金を貯めることが出来ますが、あれもこれもと全部やめてしまったら、精神的にツラくて続かなくなります。
そこで、これらの買いものを頻度や回数、値段で考えて、月単位、年単位でいくらの出費になるのかをみてみます。
参考例
コンビニ(週3回、¥500)
3回×¥500=¥1,500(週)
1,500(週)×4(週)=¥6,000(月)
¥6,000(月)×12(月)=¥72,000(年)
喫茶店(週1回、¥700)
1回×¥700=¥700
¥700(週)×4(週)=¥2,800(月)
¥2,800(月)×12(月)=¥33,600(年)
お菓子、スイーツ(週2回、¥1,000)
2回×¥1,000=¥2,000
¥2,000(週)×4(週)=¥8,000(月)
¥8,000(月)×12(月)=¥96,000(年)
自動販売機(週7回、日当たり2本、¥120)
7回×2本×¥120=¥1,680(週)
¥1,680(週)×4(週)=¥6,720(月)
¥6,720(月)×12(月)=¥80,640(年)
たばこ(週7回、¥450)※あるくはたばこ吸わないので参考価格です
7回×¥450=¥3,150
¥3,150(週)×4(週)=¥12,600(月)
¥12,600(月)×12(月)=¥151,200(年)
どうですか?日々のお金って大したこない金額だと思いがちですが、積み重なると大きな金額に見えません?
これは使ったお金の計算ですが、逆に同じ金額を同じ回数、期間貯めたら同額を貯金することが出来ます。
年単位のお金を出したら、その中でやめられそうなこと、減らせそうなことを探していきます。
具体的に貯めたい目標金額があるなら、その金額が貯められるように調整します。
例えば、今よりも年間10万円貯金を増やして、旅行に行きたいとします。
たばこはやめれない、お菓子やスイーツも減らしたくないって思ったとしたら
自動販売機で飲みものを買うのをやめて¥80,000の貯金
喫茶店に行くのをやめて33,600の貯金
合わせて¥113,600を貯金することが出来ます。
外で飲みものを買って飲む習慣を持参することで達成することが出来ます。
もちろん家で飲みものを用意するお金が発生するので、その分はコンビニの回数を減らすことで調整すれば、やめたくないたばこ、お菓子、スイーツは今のままでも生活することが出来ます。
こう考えると、割りと我慢しなくても、好きなことを残しながらでも節約って出来るんだな~って気になりませんか?
日々の数十円、数百円に目を向けることも大切だし、されている方はすごいなって思いますが、合わない人はキツくて疲れちゃったり、心が荒んでりして続けることが難しくなると思います。
使っているお金の流れを知って、それを長いスパンで使うお金でみて、何かを残して、何かを変えていく、そんな風に選んで節約すると、楽しく節約できるんじゃないかなって思っています。
まとめ
今回は節約するなら、かかるお金を長いスパンでみて、選んで節約する方法もありますよーということを書きました。
あるくが思っているのは、節約とか家計管理って、実はダイエットや体型管理と一緒で、取り組むことで生活習慣を変えていくことだって思うんです。
多少のキツイやツライはあるかもしれませんが、余りにそればかりだと、心が折れてしまって元に戻ってしまいます。
なので、やってみよう、してみようって気持ちと、実際行っていて楽しさを感じられることって、すごく大切なんじゃないかって思うんです。
我慢する、やめる、諦める、そんなことばかりじゃなくて、選ぶ、選択する節約、そんな方法もありますよーと思ってこの記事を書きました。
どなたかの参考になったら、すごく嬉しいです。
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