いらっしゃい、あるく(@arc_imaiki)です
買いものの仕方って色々ありますよね。
自分ルールを決めていて、欲しいものがあってもその場では買わず、1週間経っても欲しかったら購入するとか、心から欲しいって思ったら買うとか(あ、これ、あるくのことです)、自分なりの決まりごとがある人もいるんじゃないでしょうか
でも、生活に必要な食材や雑貨、日用品などを買うときってどうですか?
細かい決めごとを決めてる人もいるかもしれませんが、買い方としては、日々買いものに出かけるか、まとめて買うかの2通りになると思います。
そこで、今日はあるくが思う、まとめ買いをするときのメリット、デメリットについて書いてみたいと思います。
まとめ買いをするときのメリット
1.余計なものを買う確率が減る
まとめ買い1つ目のメリットは余計なものを買う確率を減らせることです。
毎日かいものに出かけると、週に買いものに出かける回数は7回
週に1度のまとめ買いなら1回、週2回のまとめ買いなら2回です。
買いものに出かける回数が多いほど、余計なものを買わないよう我慢する回数が増えます。
繰り返し我慢してると、今日くらい、とか、たまには、って感情が湧きやすいって、あるくは思っています。
なので、余計なものを買う確率を減らすために、買いものに行く回数を減らすという方法はとても役立つと思うので、まとめて買うっていい方法だな~って思います。
2.予算内で買いものができる確率が上がる
まとめ買い2つ目のメリットは予算内で納めやすいということです。
買いものに出かけるとき、ある程度必要なもの、欲しいものが決まっていると思います。
とりあえずお店に出かけてみて、行ってから買うものを決めるって考えの人は、節約しようって思うなら、まずは必要なもの、欲しいものを把握してから、買いものに出かけることをおすすめします。
ある程度、買うものが決まっていて、予算が決まっている場合、まとめ買いの方が予算内で買いものが出来る確率が上がると思います。
これは、さきほどの余計なものを買う確率を下げるときと結果は逆になりますが、理由は同じです。
例えば、週8,000円の予算で毎日買いものに行く場合と、同じ8,000の予算で週に1度まとめ買いにいく場合を比較してみます。
毎日、買いものにいく場合
・1日当たりの予算は1,142円
食材だけなら余裕がありますが、不足した消耗品、薬味や調味料などが重なると、必要だから仕方ないって予算を越えて考えてしまうことがあると思います。
また、食材だけを買っていた場合、若干の余裕が生まれるので、ついで買いをしてしまい易くなります。
今日は余裕があるから、そう思って別のものを買ったけど、2、3日後にやっぱりあれが必要だった、予算オーバーしちゃうけど、必要だからないわけにはいかないよね、仕方ない、仕方ない、、そんな風に考えがちです。
週1回のまとめ買いの場合
予算の中である程度の配分をします。野菜にいくら、肉や魚などにいくら、お弁当の材料にこれくらい、薬味や調味料はこれくらい、大まかな金額は把握できています。
買いものにいくと、予定より高いもの、予定にはなかったけど欲しいもの、そういったものが出ることがあります。
でも、必要なものが分かってるので、後に回せるもの、今回は我慢するものなど、増やしたり、減らしたりで帳尻を合わせて、予算内で買いものを済ませることが出来やすくなります。
毎日の買いものだと、7回の買いものを、ずっと予算内で納めるか、週のどこかで調整して、最終的に帳尻が合うようにする必要がありますが、週1回のまとめ買いの場合は、その場の買いもので帳尻をあわせればいいので、管理がずっと楽です。
思いっきり食材に限った話しで例えちゃいましたが、雑貨や日用品でも考え方は一緒です。
雑貨や日用品の方が、可愛らしい小物があったり、ちょっと便利そうなものが見つかって、余計な買いものをする可能性が高くなってしまうかもしれません。
週1回のまとめ買いだと、モノによっては日持ちしないので鮮度が気になる、そう思う人がいたら、週2回のまとめ買いをおすすめします。
1回の買いもので日持ちするものやある程度のものをまとめ買いしておいて、週半ばで足りない食材を少しだけ買い足しに行きます。
1回の買いものの量が3、4日分なので、そんなに期間を意識せず材料を使い切れますよ~。あるくも週2回のまとめ買いをしています。
3.お金の管理、食材や消耗品の管理が楽
まとめ買いのメリット3つ目は管理が楽になるということです。
まとめ買いをしながら、生活していくと薬味や調味料、消耗品などは、1回買えばどれくらいでなくなるのか、だんだん分かるようになっていきます。
把握ができるようになると、大まかな購入時期をあらかじめ予定しながら過ごすことができます。
買うものが重なるようなら、意識してずらすことも可能な場合があります。
食材についても、今あるものを、その週で使い切っていけばいいので、そんなに悩まず料理することも出来ると思います。(嫁さん、週末に近づくにつれ、材料、何もなくなるよ~って言うんですが、買いものにいく前のすっからかんの冷蔵庫みると、にんまりしてます(きっと、やりきったと思ってるんでしょう))
必要なものが足りなかった場合は、代用できるものがないか考えたり、別のものを作ろうかって工夫ができると、お金の管理はよりいっそう楽ちんになります。
あるくが思う、まとめ買いのメリット
・余計なものを買う確率を減らすことができる
・予算内で買いものを済ませる確率を上げることができる
・お金や食材、消耗品の管理が楽になる
以上が、まとめ買いをするときのメリットだと思います。
あるくは食材はまとめ買いするのが合っているので、週2回のまとめ買いでやりくりしていますが、日用品や消耗品はまとめ買いしていません。
便利なまとめ買いですが、自分に合ってないとデメリットになることもあります。
次にあるくが思う、まとめ買いのデメリットについて書きます。
まとめ買いをするときのデメリット
1.荷物が多い、重い
物理的な問題としてはこれが一番じゃないでしょうか。
デメリットの1番目は、買う量にもよりますが、多いです、重いです。
あるくは普段から筋トレを楽しんでるので、重い荷物は負荷になるので、ついでトレーニングになって嬉しいのですが、女性の方が1人で何個も荷物を抱えて運ぶのは、そういうことが苦手な人にとってはストレスになっちゃうかもしれません。
2.使うまでに期間が長いと邪魔に感じる
デメリットの2つ目は、長期間ストックしておくものを持つと邪魔に感じるです。
これは雑貨や消耗品、日用品のことです。
まとめ買いをしても、置いておくスペースがあるようなら気にならないかもしれませんが、あるくの場合はまとめて置いておけるような場所がないので、どうしても廊下の端だったり、部屋の隅などに置くことになってしまいます。
そうすると、すっきりした感じがしなくて、普段歩いてても気になるし、掃除するときは、荷物をどけて、掃除機をかけて、拭き掃除をして、荷物をまた戻して~と余計な手間がかかってしまいます。
短期間であれば、折り合いをつけて過ごせますが、期間がなるほど、だんだんストレスに感じるようになってしまいます。
あるくは、このストレスが嫌なので、雑貨や日用品、消耗品などはまとめ買いしません。
・節約するとき、日用品や雑貨を買いだめや買い置きをしない理由
3.買いものに行く前に、必要なものをメモするなどして、把握しておく必要がある
毎日買いものにいくなら、その場その場で買うものを確認して出かけてもそんなに手間取りませんが、まとめ買いにいく場合は、買いものにいくときになって、買うものを確認したのでは、量も多くなるので大変です。
事前に、必要なものや欲しいものをスマホなどのメモ帳に記録しておくとか、どこかに紙やホワイトボードをおいて、買うものが出た際に、その都度書いておくなど、何かしらの方法で記録しておく必要が出て来ます。
そういう習慣がなくても、やっていけば苦にならず出来る人や、そういった行動が向いている人にはとても便利な方法ですが、そういうことが苦手って感じる人にとっては、ストレスになって、嫌になってしまうかもしれません。
あるくが思う、まとめ買いのデメリット
・買い物の量が多くなる、重くなる
・ストックして使うまでの期間が長いと邪魔に感じる
・必要なもの、欲しいものを管理するのが苦手な人にはストレスになる
まとめ
今回は、あるくが思う、まとめ買いのメリット、デメリットについて書いてみました。
買いものって必ずみんながすることで、買い方や節約の方法なども、たくさんの種類があります。
その買い方、節約の方法が合うって人もいれば、合わないって人も必ずいます。
興味をもった方法を色々試してみて、自分に合った方法を見つけて、楽しく家計管理や節約を楽しめたらな~と思っています。
買いものって、お金を欲しいもの、必要なものと交換することです。
何気なく使うんじゃなくて、これ食べたいっ!とか、これ使いたいっ!とか気持ちの反応をきちんと感じて使っていきたい。
あるくは、そんな風に思っています。
どなたかの参考になったら、嬉しいです。
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3.収入・支出を変えず、使えるお金を増やす(クレジットカード活用)
4.貯金口座がよぎらなくなると、お金が増える
5.貯金をして種金を作り、お金の巡る道を作って循環させる
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