いらっしゃい、あるく(@arc_imaiki)です
今日は【劇場版】銀魂を観にいってきました。
銀魂は連載当初から大好きで、漫画もずっと集めています。
いつも漫画やアニメからの実写化は余り興味がなくて、映画館にいって観ることは今までなかったです。
でも銀魂はCMなんかみてて、妙に銀魂っぽい気がして、だんだん気になるようになって、足を運ぶことになりました。
この先、多少ネタバレを含みますので、ネタバレが嫌な方はここまでで。
ストーリーについて
原作のカブト狩りのお話から紅桜編へと繋げてました。オープニングから銀さんやらかしてて、「ぷっ」と笑ってしまいました。
紅桜編は原作に沿った形で進行していました。
ある程度のキャラは登場しましたし、キャラづけもされてましたが、原作のような各キャラのつき抜けた感じを感じる場面は少なかったように思います。
テンポよく進んではいくのですが、場面と場面の繋ぎなどで、一旦気持ちをリセットされてしまって、面白いって気持ちにストップがかかる、また乗ってくる、ストップがかかる、そんな気持ちで見る時間もありました。
あと、ストーリーとは違いますが、CGはよくも悪くも陳腐に感じました。
そんな世界観な気もしなくはないけど、違和感が付きまとって、終始ちょっと気になりました。
キャラクターについて
やっぱり上映時間2時間の中で、どのキャラもつき抜けた感じを出すには足りなかったかな~と思いました。
でも、どのキャラもよく出来ていました。銀さんは銀さんだったし、土方も土方でした。
中でも、神楽は一番違和感がありそうなだって思ってて、実際、はじまってすぐは違和感があったのですが、観ているうちに、うん、神楽だなって思いました。
新八や総悟はスポット当たる場面も多くなかったので、惜しかったなって。
そんな中、ひときわ強烈な個性を出していたのが、武市役の佐藤二郎さんでした。
元キャラより遥かにキャラが濃かったです、爆笑させて頂きました。
みながらどこかの仏を思い出しました。
武市とのやりとりのおかげで新八のキャラが出た感じがあったと思います。
パロディーについて
銀魂でしたっ!
すごく攻めてましたっ!
随所に銀魂らしいパロディーが入ってて楽しませて頂きました。
中には、「え、これ、大丈夫??」って思うようなものもありましたが、上映しているのできっと大丈夫なんでしょう。この部分は結構つき抜けていたので、すごく銀魂らしさがでていたと思います。
特に平賀源外(ムロツヨシさん)とのやりとりからの流れ
とっても笑わせてもらいました。
感想
傑作や名作とは思いませんが、ちゃんとしっかり銀魂だって感じることが出来た作品でした。DVD発売したらまた観ると思います。
発売、、される、、よね?
もし続きを作るなら、また観に行きたいなって思うくらい楽しめました。
作ったみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
できたら、吉原編とか観てみたい
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