家族と一緒に食事するからダイエットが思うように進められない
1人で生活していない場合に必ずといっていいほど立ちはだかる壁
でも個人的には家族で食卓を囲む時間があるなら、一緒に食事を食べる中でダイエットに取り組んでいけた方がいいと思っています
そこで今回は家族と食事を一緒に食べながらできるダイエット方法を紹介します
ダイエットで家族と同じ食事を食べながら量で調整する
家族と同じものを食べる中でも食べる量で調整してみましょう
揚げ物は控えた方がいい、低脂質高タンパクな食事、糖質制限など食事には色んなダイエットの方法があるけどこれが絶対正解って1つの方法があるわけじゃありません
一緒に食事をする中でも揚げ物は1つにする、ごはんはおかわりしない、大皿からとるときは必要な分だけとる、といった風に必要な量を食べるようにしながら食事のバランスを整えていきましょう
食事のバランスについては”型”をつくる方法を別で紹介しています
関連記事>>ダイエットは食事制限より食生活の改善、PFCをバランスよく食べよう
家族と食事あるあるですが、食べる量が減ったり食べ物の種類が変わるとだいたい心配されます
場合によっては「気にしなくて大丈夫」だったり「今日はご馳走つくったから」だったりダイエットとは真逆なことをいわれることも、、
でも、それも全部あなたのことを心配してくれてるから
なのでダイエットをして食生活を変えていくことを何度も会話しながら気持ちを伝えつづけていきましょう
その内、家族も”そういうもんだ”ってあなたに対する認識が変わると協力してくれることもありますよ
まずは一緒に食卓を囲みながらできる範囲の食事改善からはじめてみましょう
家庭の食卓で足りない栄養がでる場合
普通に食事をしてると炭水化物と脂質は多くなりがちなのに対して、タンパク質は不足しがちになります
1日の栄養バランスの目安
タンパク質(P):30~40%
脂質(F):20%
炭水化物:40~50%
なので食事のときは炭水化物と脂質は量を減らすことで調整して不足しがちなタンパク質は食事に追加して食べるように調整しましょう
タンパク質を追加するのにおすすめなのは常備できて簡単に食べれる食べ物をストックしておくことです
(個人的に)タンパクが質が追加しやすい食べ物
・鯖やさんまなどの缶詰
・サラダチキン
・納豆
・卵
・ヨーグルト
・ちくわ
・プロテインバー
食事のときに追加したり間食で食べたりするのに手軽で食べやすいものをストックしておくようにしてみてください
ほかにもビタミンなどを補うのにサプリを補助として使うのも便利です
ただあくまで食事からの栄養摂取をメインにして足りない分を補助するように使うようにしてバランスのとれた食事が食べれるよう整えていきましょう
無理にダイエットの理解や協力を家族に求めない
ダイエットをがんばってると家族に理解されないことや協力的じゃない部分を嫌だと感じたり、邪魔されてると思ってします場合があります
でも大切なのはあなた自身の意識が変わって、あなたができる範囲から食生活を変えていくこと
なので家族を無理に説得するようなことはやめましょう
家族みんな食にたいする嗜好もちがうし生活習慣もちがいます
その中で折り合いをつけながらダイエットしていく内にときには理解されることも協力してくれることもでてくるかもしれません
自分が変わってくと少なからずまわりにも影響を及ぼして変化がでます
目にみえるほど変わってくる頃には食卓にも変化がでてるかもしれません
協力してくれたときは感謝の気持ちを伝えることを忘れずに
過度に求めすぎないよう気をつけてダイエットに取り組んでいきましょう
おわりに
家族みんな揃って食事するって当たり前のようで限りのある時間だと思います
子供が成長したり、職場が変わって環境が変わってしまったりすると一家団欒しにくい環境になる可能性もありますよね
なのでせっかく家族と一緒に食事できるなら一緒に食べながら、できる範囲の食生活の改善からダイエットをはじめてみるのがいいと思います
ダイエットの秘訣はつづけること
完璧じゃなくても最善じゃなくても今足掻ける足跡を
あなたのダイエットが叶いますように
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