いらっしゃい、あるく(@arc_imaiki)です
今日は引用からスタートです
受けた恩恵は次の者へ
大好きな漫画キングダムからの引用です。
漫画のまだ序盤、物語の中心とは違う部分のこのシーン、この台詞が忘れられません。
その通りだなーって思い出しては感心して、あるくもこれを心がけたいと思っているので、
今日は受けた恩恵は次の者へについて書きます。
誰もが色んな恩恵を受けて生きています
あるくもそうですが、誰もがたくさんの人から教わったり、救われたり、楽しませてもらったり、ありがたかったり、色々な恩を受けて生きています。
相手が親であれば、親孝行をして恩返し
先輩や上司にはいつか役に立って恩返し
受けた恩を、忘れずに感謝の気持ちを持って過ごして、出来ることから恩返ししていきたい、
そんな風に考えてきました。
循環は自分中心ではない
誰かに与えたことが、巡って自分に返ってくる。
また誰かに与えて、いずれ誰かから自分の所へ返ってくる。
そんな巡り方が循環の世界だと思っていました。
循環の流れに自分がのってその流れの中で生きていきたい、そんな思いを持ってはいましたが、それは自分が与えて、いつか周り周って自分が受け取る。そんな流れだと思っていました。
でも、
受けた恩恵は次の者へ
この言葉を見てから循環の流れってもっともっと大きくてものすごく暖かな流れなんだって思うようになりました。
柔らかな光のようなもの
親からは感謝しきれないほど恩恵を受けて育ちました。
言い分が違って言い争うこともありましたが、でも沢山の恩恵を受けて育って、
今、自分の子どもに愛情を注いでいます。
そこに打算や自分にいつか返ってくるために与えてるって気持ちは微塵もありません。
祖父から親へ、親から自分へ、自分から子どもへ次へと受けた恩を流していく、そうやって生きている。でも、それは血縁だけの話じゃなくて、あの人も、この人も、その人も、あるくも分け隔てなく、みんながその流れの中にあって、与えられ、受け取って、次の人へと流していく。
年齢とか世代は関係なく、受けた人が次の人へ流して回り続けている、その流れが循環なんだって思いました。
それは親が子どもに与えるような、柔らかくて暖かな光、ただ空から降り注いでいるような、そんな光を思い浮かべました。
沢山の人から与えられて、受け取って、次は同じように次の人へと流していく、そんな生き方がしたいって思いました。
まとめ
あるくはこの言葉のおかげで循環の流れの中で生きたいと思っていた輪がもっともっと大きなものなんだと気づくことができました。
その輪の中で与えられて、受け取って、次の人へと与えて、自分に戻ってくるじゃなくて、次の人へ、そのまた次の人へと流れていって、そうやって世界は巡り進んでいくんだなと思いました。
受けた恩恵は次の者へ
意識して過ごしていきたいって思います。
キングダムは春秋時代、秦の始皇帝の時代を描いた漫画です。とても熱量があって夢中になって読めちゃう漫画なので、興味を持ったら読んでみてください。おすすめの漫画です。
引用元が載っている8巻を載せました。
現在は48巻まで発売中、一気に読めちゃう位ハマりますよ〜
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