いらっしゃい、あるく(@arc_imaiki)です
はじめての方も、またお越しいただいた方も、どちらもありがとうございます。
さて、今日はあなたの想像のななめ上のできごとが起きてしまった場合、人の本能が働かず、自分の意志で動けるように、『先人の知識・経験・体験をしれることは有り難い、本を読み、話を聞こう』について
人の本能として3つの行動
例えば、出かけた先のショッピングモールで急にテロがあったとしたら、、?
こんなことを普段から考えて、そのための準備をしたり、学んだりしている人はほとんどいないと思います(わたしも準備していません)
ちょっと極端な例えですが、こういった自分の想像をはるかに超えた状態になったとき、人は本能的に3つのいずれかの行動をとるそうです。
●固まる(フリーズして動けなくなる)
●逃げる
●立ち向かう
いずれも生命の危機が迫って、感情や気持ちよりも本能で動くときの行動だそうです。
こういった行動って、本能で動いているので、知性よりも先に動いてしまいます。
例が極端すぎましたが、たとえば、急な出費が必要になって目途がたたずに固まっちゃったり、予想外の予定が急にはいってきて、思わず逃げてしまったり、急に家族から借金をつげられて、思わず相手に殴り掛かっちゃったり、、、。
自分の予想外のこと、想像のななめ上の出来事がおきてしまうと、冷静に判断する知性の前に、本能で動いてしまうことがあります。
でも、この本能をおさえて、知性を保つ確率を上げる方法があります。
先人の知識・経験・体験、知らないことは知ることで疑似体験ができる
知性を保つ確率を上げる方法、それは知らないことを減らしていくこと。
想像をはるかに超えたことが起こると、本能が動きます。
それなら、想像をはるかに超えないよう、知識・経験・体験を積むことで、知性をもって行動していく確率を上がられる、そんな風に思います。
そのために効果的だと思うことが、先人たちの知識・経験・体験を知ることです。
ここでいう先人は、年配の人や、高齢者に限った話ではありません。
その経験をした人、その体験をした人、その体験から知識を得ている人。
そういった人たちの話を聞いたり、本があるようなら、本を読んだり、または今はインターネット社会がこんなにも発達しているので、ブログやSNSなどで、その経験や体験を知ることができます。
自分にとって知らない知識を、先人の経験や体験をとおして知っておくことで、こんな場合はこうしよう、こういうときはそんな方法もあるのか、などたくさんの知恵を自分につけることができます。
この知恵を蓄えて、知識としていくことで、知性が本能を抑える確率があがっていきます。
あなたが興味のあること、あなたが不安に思っていること、そういったことほど、先人たちの貴重な経験や体験から学んで、あなたが行動していく知識にしていきましょう。
先人たちから多くを学び、あなた自身の行動へ移していこう
先人たちの貴重な経験や体験を、知ってそのまましまっておくのはもったいないです。
あなたの今の生活に役立てて行きましょう。
知識として知っていることがあれば、よりあなたが良いと思う判断、よりこうしてみたいという行動が起こしやすくなると、わたしは思います。
学んだ知識を使って、今度はあなた自身の経験や体験を重ねていきましょう。
まとめ
先日、人の本能として3つの行動があって、この本能的な行動は、あとから「何でそうしたの?」といっても本能だから仕方のないものだ、といった話を聞く機会がありました。
その話の中で、本能で動いてしまうものは、生物としての働きなので仕方のないことだけど、先人たちの経験や体験をとおして知っておくことで、本能ではなく、知性で行動できるようにしていくことが大切だと仰っていました。
この話を聞いて、「知らない」、「分からない」、を「知っている」「分かる」に変えることって、思っていた以上に大切なことなんだって思いました。
そんなこともあって、この記事を書きました。
たくさんの貴重な知識・経験・体験を先人たちから学んで、あなたの『今』に役立てていきましょう。
わたしもしっかりと学んで、行動していきたいと改めて思いました。(おしまい)
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