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気持ちのちがい、「心(こころ)」と「感情」の違い

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いらっしゃい、あるく(@arc_imaiki)です

 

あなたは、「気持ち」に違いがあるって思ったことはありませんか?

 

僕は「心(こころ)」で感じる気持ちと、「感情」で感じる気持ちには違いがあって、それぞれの「気持ち」を知っておくと、気持ちに振り回されたり、気持ちで悩んで過ごす、といった時間を減らせるんじゃないかって思っています

 

「心(こころ)」と「感情」という”言葉”のとり方は、人によって違うかもしれませんが、僕なりに感じている「気持ち」の感じ方のちがいについて書きます

 

色んな「気持ち」に振り回されて悩んでいる方は、参考にしてみてください

 

 

 

 

『気持ち』はいつもあなたと一緒に過ごしている

 

『心(こころ)』『感情』のちがいを書く前に、まず僕が思っている『気持ち』についてお話します

 

 

朝おきてから、夜眠りにつくまで、わたしたちはいつも何かしらの気持ちを感じて、「気持ち」と一緒に過ごしています


何かを見る、触る、動く、言う(言われる)など、何らかの行動があるたびに、それをどう感じたのか?、それをどう思うのか?、といった反応があって「気持ち」になります

 

朝おきて、夜眠るまで、常に反応して、わたしたちは、気持ちをとおして過ごしています

 

気持ちを意識しているか無意識かは別として、何の気持ちもない何の反応もない時間ってないんじゃないでしょうか?

 

でも、いつも自分と一緒に過ごしている「気持ち」には、受け取り方、感じ方に違いがある、そんな風に思うようになりました

 

「感情」は頭(知識や言葉、経験や思考)をとおって感じる気持ち

 

「感情」は、一度頭をとおってから感じる気持ち

 

たとえば、

 

海岸で海をみていて、「海って、すごく青くて、きれいで、みていて落ち着く」とか、

らーめんを食べて、「ここのラーメンはスープが濃厚で、麺の食感も、もちもちしていて、自分好みだから好き」とか、

先輩や上司から何かを指摘されて、「あの人はいつも口うるさい!また注意された!!いつもうるさいから嫌いっ!」とか、

 

何かあったときに、一度頭に入って、そこで自分の知識や言葉、思考や経験などをとおってから、反応して感じる気持ちです

 

普段、過ごしていて感じている気持ちって、この頭をとおった自分の「感情」の気持ちが多いんじゃないでしょうか?

 

自身の頭をとおって受け取っている「感情」の気持ちが、気持ちに振り回されたり、気持ちがコントロールできなくなって、悩んだり、困ったりする原因だとあるくは思います

 

 

 

「心(こころ)」は知識や言葉よりも先に湧く気持ち

 

「心(こころ)」は、知識や経験、言葉をこえて素直に湧きあがる気持ち

 

たとえば、赤ちゃんをみて、赤ちゃんが可愛いって思うより先にわく「かわいいっ~!!」だったり、車で出かけていてトンネルに入って、トンネルを抜けた瞬間に視界に広がった海をみて、海がきれい~!って思う前の「きれーいっ!」と思うような気持ちです

 

何が?とか、どうして?よりも先に湧く気持ち

 

「心(こころ)」が感じる気持ちって、まっさらというか混ざってないというか、すごくストレートに感じる気持ちだと思うんです

 

「心(こころ)」の気持ちって、瞬間的に感じても、すぐに「感情」の気持ちで上書きされちゃうことが多いですが、でも「心(こころ)」で感じた気持ちっていつまでも残って、色褪せない気持ちのように思います

 

体験したことはないですが、異国の人といたりして、言葉は通じないけど、気持ちは伝わったって表現をすることありますよね

 

こういうのも「心(こころ)」の気持ちを感じてるからなのかな~って思います

 

国や地域をこえて、赤ちゃんからお年寄りまで、年齢も関係なく、共通して感じることのできる気持ちが「心(こころ)」の気持ちだと思っています

 

 

「心(こころ)」の気持ちって、何か本質的な気持ちを表してる気がして、あるくはすごく大切にしたい気持ちだと思っています

 

 

「感情」の気持ちはひと呼吸おいて受け取り、「心(こころ)」の気持ちはきちんと受け取り大切にして過ごす

 

 

いつも過ごしているとき、感じる気持ちは、ほとんど「感情」の気持ちです

 

「感情」の気持ちをそのまま受け取って過ごすと、色んな気持ちが駆け巡って振り回されたり、自分で上手くコントロールすることができなくなってしまうことがあります

 

でも「感情」の気持ちを感じたときに、「あ、この気持ちは、頭をとおって反応した気持ちだ」と、ひと呼吸おいてから受け取るようにすると、気持ちに振り回されたり、悩んだりすることを、少なくしていけるんじゃないでしょうか

 

 

「心(こころ)」の気持ちが湧いたときは、きちんと心(こころ)の気持ちだって気づいて受け取って大切にして、「感情」の気持ちが出たときは、ひと呼吸おいて冷静に受け取る

 

そんな風に「気持ち」を受け取りながら過ごしていけたら、『自分らしく』過ごしていけるんじゃないかと思います

 

まとめ

 

『気持ちのちがい「心(こころ)」と「感情」の違い』いかがだったでしょうか?

 

普段、何気なく過ごしていると、気持ちに悩まされたり、気持ちに振り回されたりすることも多いと思います

 

そんなとき、受け取ってる気持ちには違いがあって、ほとんどは自分の頭をとおって感じている気持ちだと思っておくと、冷静に感じることができて、気持ちのことで悩む機会が減るんじゃないかな~と思ってこの記事を書きました

 

この記事のポイント

 

・気持ちはいつもあなたと一緒に過ごしている

・気持ちには「心(こころ)」と「感情」がある

・「感情」は頭(知識や言葉、経験や思考)をとおって感じ気持ち

・「心(こころ)は知識や言葉より先に湧く気持ち

・「感情」はひと呼吸おいて冷静に受け取り、「心(こころ)」はきちんと気づいて受け取ることで自分らしく過ごせる

 

僕なりの気持ちのちがいを書きましたが、少しでもあなたの役に立てたら嬉しいです

 

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