いらっしゃい、あるく(@arc_imaiki)です
ここ数カ月の変化なんですが、あるくのお財布に給料日前になってもお金が残っているようになりました。
使い方が変わって、気持ちも変化していってることには気づいていたんですが、
「あぁ、大分変ったなぁ」
と思ったので、今日はお小遣に対しての使い方や気持ちの変化について
目次です
- 「はじめのころ」使っていいもの、それがお小遣い
- 「変化1」お金はなくなるもの、だから物に変えておかねば
- 「変化2」予算の中で好きなものを買う
- 「変化3」予定のあるものを買い、欲しいものを欲しいときに買う
- まとめ
「はじめのころ」使っていいもの、それがお小遣い
お小遣いに対する気持ち
以前のあるくはお小遣いはその月に好きに使っていいお金という認識でした。
前も書いたことありますが、あるくにとっての家庭でのお金の認識は、
家庭のお金→あるくの知らないお金
あるくのお小遣→あるくが好きに使ってよいお金
という感覚なので、それはそれはお小遣に対して執着する気持ちが強かったです。
※極端な言い方をすると、家庭のお金が減っても、お小遣いを増やしたい、そんな感じです。(今は変わってますよっ!?、あ、、呆れないで~;;)
なので、お小遣いって言葉でイメージしていたことは
・足りない
・少ない
・どうにかして増やしたい
です。
〇〇が必要だから足りないとか、〇〇の用を足せないから少ないといった風な具体的なことではなくて、ただ執着して渇望していた感情そのものでした。
その頃のお小遣いの使い方
何に使ったか分からないけど、気づけばなくなってる、そんな感じ。
なんなら月半ばには足りなくて、財布が風邪を引いている、そんなときも多かったです。
「変化1」お金はなくなるもの、だから物に変えておかねば
お小遣に対する気持ち
そんなお小遣いの使い方を続けていると、お金はなくなるものって気がして来て、なにもしなくてもなくなるのもったいないから、何か買った方が物が残ってお得って思うようになりました。
なので、お小遣いに対する気持ちは、
・気が付けばなくなっちゃうお金
・何も残らないより、物が残る方がいい
・物を買う
というふうに思っていました。
その頃のお小遣の使い方
ちょっと目についたもの、少し興味をもったもの、ちょっと気になるものなどに使っていました。
物と交換してるから、好きに使えてるって感じていました。
※この勘違いした使い方は家計管理をするようになるまでおかしいって思いませんでした。
「変化2」予算の中で好きなものを買う
家計管理を嫁さんと一緒にするようになりました。
あるくは貯金するための予算作りをするようになって、家庭のお金の大切さ、お小遣いの範囲内でやりくりする大切さに気づきました。
お小遣いに対する気持ち&使い方
・今月使う予定のあるお金はあらかじめ予算取りしておく
・余分なお金はその範囲内で欲しいものを買う
・使い切って良い
こんな風に思っていました。予算の中で好きに使う、予算内でやりくりするって気持ちが芽生えました。
でも基本的に使ってしまうので、お金はやっぱり足りないって気持ちになっていました。
「変化3」予定のあるものを買い、欲しいものを欲しいときに買う
これが今の心境です。
予算の範囲内で欲しいものを買っていると、予算内では足りなくて買えずに我慢したり、似たような安いものを買ったりしてしまっていました。
こういった我慢や買い方をしていると、気持ちが満足できなくて、またすぐに別のものを欲しくなるってことに気づきました。
なので、欲しいものを欲しいときに、必要なものを必要なときに買おう、そのためにお小遣いを使おうって思うようになりました。
今のお小遣いに対する気持ち
・今月、買う予定のあるものは予算取りをしておく
・数カ月先に買う予定のあるものはちょっとずつ積み立てて予算を確保しておく
・必要なものを買う
・欲しいものを買う
今は使い切るなんて思ってなくて、欲しいものがあったときお金がなくて買えないってことがなるべくないように、必要だと思うもの、欲しいと思うもの以外になんとなくお金を使うってことをしなくなりました。
今のお小遣いの使い方
欲しいと思っても、お金が足りなくて買えないってことももちろんありますが、以前はどうにかお金を作って買おうって考えてたのが、買えるお金が貯まったときに、まだ欲しいって思ってたら買おうって思うようになりました。
これは、買っているものが必要なもの、欲しいものばかりになったので、買い物したときはとても満足度が高くて、気持ちが満たされているからだと思います。
あれも欲しい、これも欲しい、すぐに欲しいっていうような渇望するような渇きはなくなりました。
結果的にお小遣もっと欲しいって渇望していた気持ちはなくなったように感じています。でも増えたときは嬉しいですよっ!
まとめ
ということで、今回はお小遣いを通して、あるくの気持ちの変化や使い方の変化を書いてみました。
間違いなくお金に興味を持つようになって、家計管理を嫁さんと一緒にするようになったことがきっかけです。
話をしたときに、嫌な顔など一切せず一緒にしようって協力的だった嫁さんに感謝しています。
お金は必要なもの、欲しいものと交換するためのもの
そんな風に思うようになってから、あるくの心にストンと落ちて、気持ちも使い方も変わっていったって思ってます。
本当に心から満足できるものにお金を使っていくことで、気持ちの変化を感じられるんじゃないかな~って思うので、興味をもった方は試してみて欲しいなって思います。
と、良さそうなことばかり書いていますが、今でも衝動買いや失敗買いが全くないわけじゃありません。失敗をとおしてこれは違ったな~って感じてちょこっとずつ成長しています。
限りあるお小遣い、満足度を高めて楽しく使いましょう
今、愛用のお気に入りの財布です(がま口財布が使いたくて買いました)
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